第二話 【実録】本命男が吸引されるまで

アイーン伊勢谷の結婚破綻録

究極の非モテ男性と
コミュ力の高い人気者女性が
付き合うことになったというのが
前回のお話。

で、結婚に至り、
早速トラブルが発生するのですが、

その前に、せっかくなので、
この女性が只者ではないことを
お伝えするエビソードを
今回は書きたいと思います。

それは、
僕がデートの際に一瞬で
彼女に吸引されてしまった事例です。

多くの女性は、以下のような思考で
デートに臨んでいるでしょう。

・男性とのデートとは、
 いかに自分が綺麗で可愛いかを
 見せる場である。

・男性が奢ってくれるかで
 男性を判断することにしている。

まあ、特に婚活の現場では
これに当てはまらない人の方が
少数派だとは思います。

だからこそ、逆手にとって
モテている女性がいるという、
ひとつの事例です。

真似できるものかは
分かりませんが、

「そんな手があるのか!」
という、参考までにご覧ください。

モテ上手の女性

その女性は、まあモテ上手でした。

誰に対しても分け隔てなく
笑顔と愛嬌で接し、
職場では男性からも女性からも
好かれる人気者でした。

事務所の全女性から
毛嫌いされているような
キモイ系の陰キャ男性ですら、
その女性には軽口を叩ける。

それくらい、オープンでしたので、
必然的に、飲みや遊びの誘いが
途切れることがありません。

その女性の凄いところは、
それらの誘いをまず断りません。

で、しっかり楽しみながら、
結果として周囲も楽しませて、
お金を払わずに帰ります。

ついでに言うと、
そこまでノリが良いにもかかわらず、
夜の誘いは完全シャットアウトするので、
男性は「もう一歩でいけるかも!」と
追ってしまうわけです。

一見、スケジュールが大変そうですが、
本人にとってはストレスのない
自然なコミュニケーションを
取っているんですね。

本命男性へのアプローチ

さて、そんな女性に
本命男性が現れました。

その男性に対する、女性陣の評価は
「カレシにするにはイマイチ。
 でも、結婚したら良いパパになる」
というものでした。

その男性は、
音楽の道を志しつつ、
一応、大企業の中で
まあまあ評価されている存在。

たしかに、結婚市場では
売れそうな男性でしょう。

共通の知人からの紹介もあり、
女性は早速その男性と会話を増やし、
親密度を上げていきます。

男性も、その女性が気になり始め、
食事に誘うに至ります。

ここで、女性は
第一のステップを踏みます。

女性が引っ切り無しに
誘われていることを、
その男性も知っているうえで、

「その男性のために
 スケジュールを空ける」

ということをやります。
他の誘いより、あなたが優先。
男性の中で、
ちょっとした優越感が芽生えます。

いざデート。
ランチで訪れたイタリアンのお店で、
女性は次の技を繰り出します。

「楽しそうに大食い」

フードファイターのように・・・
と言うと言い過ぎですが、

嬉しそうに、
食事を頬張っていきます。
あたかも、
お父さんに褒められたい子供が
笑顔でたくさん食べるように。

ちなみに、この女性はスリムです。
(太っていたら、
 なんの意外性も生まれません)

男性は思います。

「こ、この人、食欲すごいな。
 一緒にいて楽しいけど、
 普段の食費やばそう」

デザートまでしっかり食べ終わり、
尽きない話題も一旦ストップ。

いざ支払いです。
男性がレジの前で財布を開けると、

「ごちそうさまでした!」

レジの店員の目の前で
笑顔で男性にお礼。

店員の前で
可愛らしい女性に立てられ、
男性も悪い気はしませんが、
一方で、こう思います。

「いつもこうやって、
 皆に払ってもらってるんだなー」

もちろん、男性として
払う気はあるのですが、
笑顔で立ててもらえると
気持ち良いものです。

ところが、です。

店を出た後、女性は迷わず
半額を男性に渡そうとします。

「いいよ」
という男性に一言。

「○○さんと楽しく食事できたんだから
 半分払うの当たり前でしょ」

二コリ。

そして、不意を突かれた男性の手を握り、
半額を渡します。

男性は相当グラついたとか。(笑)

この女性の凄み

流れを振り返ってみましょう。
まず、前振りが効いています。

・いつも誘われ、
 おごられていることを、
 本命男性も知っている。

・そのうえで、
 他の予定をキャンセルし、
 本命男性とのアポを優先。

・大食いを見せて、楽しい空気を作り、
 かつ、「食費大丈夫?」と
 男性にわざと思わせている。

・レジでは支払う男性を立てている。

そして、最後に大技。
・店を出てから、半額を出し、
「○○さんと楽しく食事できたんだから
 半分払うの当たり前でしょ」

二コリ。
で、手を取ってお金を渡す。
(さりげなく初ボディータッチ!)

積み重ね方がエグい。(笑)

当然、この男性は落ちたそうです。

この女性の凄みを3点挙げておきます。

奢られ慣れているのに、
支払いどころを知っている。
(3,000円程度の投資で、
 本命男性を完全に吸引)

デートで、可愛く見られることより、
男性との空気を
楽しくすることを考えている。

男性を立てるべきところは立てる。
という空気の読み方ができている。

3,000円を高いと見るか、
安いと見るかは、
人それぞれの捉え方があると思います。

この女性は「いかに奢られるか」より、
「いかに効果的にお金を払うか」
を考えているということですね。

ちなみに、この女性は、
本命男性と無事に結婚し、
いろんな意味で
余裕で回収したようです。(笑)

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てなことで、
元嫁の凄みをお伝えしてみました。

「こんな女性いるんだ!?」

唯一無二の宝石を見つけたような
衝撃を受けたことを
今でも覚えています。

あくまでも、
参考という位置づけの回ですが、
参考になりましたでしょうか?

ということで、次回は
結婚破綻録の続きを書いていきます。

▼続きはコチラ
第三話 年下女性のリアル!彼女が僕に求めたもの

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